美しい緑の水草がいつまでも、ふるさとに根づいてほしい。絶滅の恐れがある水草の栽培や、淡水魚の飼育を通 して、水辺の環境を守る活動にとりくむ小杉小学校の 「川の森づくり委員会」は、5・6年生17名が活動し ています。校内の水そうでは、ヤナギモやセンニンモ などを栽培。地域の水草について学ぶ「水草ふれあ い教室」では、ボトルアクアリウムづくりに挑戦しま した。また学校近くの神社で、ビオトープづくりの水 草の植えつけを手伝い、水草を通して、かけがえのな い自然や環境への思いをはぐくみました。 |
【水草ふれあい教室】
だから、水につかったままでも根がくさらないという県中央植物園の川住さんの話に、みんななっとくです。
- 佐藤 静香 教頭
水がきれいになるまで砂を洗ったら、水を半分ほどいれます。
- 富山県中央植物園 川住 清貴 さん
タニシもいるね。すばらしいです。
きれいなアクアリウムに作ってありますね。
お気に入りの水草をさがして、家から持ちよったマイボトルに植えつけるアクアリウムづくり。
世界に1つのボトルアクアリウムをめざして、思い思いにアイデアをこらしました。
【十社の杜 街中ビオトープ】
学校近くの神社でのビオトープづくりでは、水草 の植えつけを行いました。 水草の中には、アドバイザーの金子さんが十数年 前にさがしだした、絶滅の恐れがあるセンニンモ がありました。 |
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【発表会】
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