●射水市立大門小学校
小さな命と出会い、わかれて、
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大門小学校では3年生になると、総合的な学習の時間に、サケの飼育と放流にチャレンジして 水環境の大切さを学びます。 |
庄川左岸のやな場でサケのほかく作業や、つかみどりを体験しました。 いきおいよくはねるサケにおどろき、生命力に感動しました。 |
- 庄川沿岸漁業協同組合連合会 津田 智晴 主任
たぶん2週間後くらいには卵がふ化すると思います。
ふ化したら子どもたちに飼育してもらい、3月に放流することになります。
学校に800つぶのサケの卵がとどきました。卵に目が出た発眼卵です。 1人3つぶを自分のペットボトルに入れてもらい、日のあたらない北がわのベランダで飼育します。 |
- 加治 恵美子 教諭
子どもたちには、サケの卵を自分の子どものように、愛着をもって育ててほしいと思います。
かわいいサケの 赤ちゃんが生まれました! 元気でおよいでいます。うれしいな〜 |
- 魚津水族館 不破 光大 学芸員
- 元気に育っていますね!
栄養が入っているふくろは、まだ栄養がいっぱいだから、エサやりはまだ早いかな。問題はエサをあげはじめてから。そこからがたいへんです。
ふ化して3カ月ほどで、エサやりスタート。 じゅんちょうに成長しています。 |
いよいよ放流の日。大切に育てたち魚を母なる川・庄川へかえします。 元気で!と声をかけ、はるかなアラスカの海をめざすち魚をみおくりました。 |