●氷見市立湖南小学校
めずらしい淡水魚がすむ氷見。 かけがえのない環境を伝える。 |
1回目の生きもの採取は学校裏の農業用水で。 |
れはヤリタナゴ。けっこう大きいのがとれたね! ヤリタナゴは、春に貝の中に卵をうみつけます |
モクズガニ |
タモロコ |
ヤリタナゴ |
ドブガイ |
- 氷見市教育委員会 西尾正輝学芸員
この用水には二枚貝が多くすみ、貝の中に卵をうむヤリタナゴという魚がいます。
貝がいて、ヤリタナゴが産卵しているということは、環境がとてもよいと言えます。
2回目は仏生寺川上流で生きもの採取しました。 |
山あいの川の流れは水が冷たくて気もちいい! |
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- 富山大学理学部 山㟢裕治准教授
氷見にすむイタセンパラやタナゴの仲間は、日本でも珍しい生きものです。
魚にめぐまれた富山県の中でも、とくに氷見は貴重な魚が残っています。
魚津水族館 不破光大飼育研究係員 |
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川から持ち帰った石などを沈めて魚がすみやすい水そうにします。 |
どんな報告会にする?アイデアを出しあいます。 |
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さあ報告会!身近な生きものの貴重さをアピール。 |
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川を汚さないで… ヤリタナゴがふえてほしい。 |
調べ続けることが守ることになります。 下級生のみんなに受けついでほしい! |