●入善町立ひばり野小学校

生きものたちが教えてくれる、きれいな川の楽しさ・大切さ。
日ごろ川遊びをすることが少ない子どもたち。身近な川の自然にもっと親しめるようにと、5・6年生がプロジェクトに参加しました。舟川での生きもの採取から活動をスタート。カジカやタカハヤ、カジカガエルなどを学校へ持ち帰り、エサやりなど工夫して、水そうで大切に育てました。しだいに大きく成長した生きもたちの飼育のようすや、生きものひとつひとつをくわしく調べて発表！小さな命の成長を見つめながら、きれいな舟川を守りたいという思いを心にきざみました。

: ひばり野小学校6年担任古田仁史先生
下見のために初めて舟川に入ったとき、魚のかげがいっぱい見えました。
川に入る機会が少ない子どもたちにとってはチャンス！ぜひ楽しんで取り組んでほしいですね。

清流にすむ珍しい生きものが、たくさんとれました。

魚津水族館
不破光大飼育研究係員と伊串祐紀学芸員

: 魚津水族館不破光大飼育研究係員
カジカはきれいな川にしかすめません。舟川はきれいなんだよ。
カジカガエルのきれいな鳴き声が聞けたらいいね。
エサは食べやすいように工夫しよう。

採取した生きものを学校の水そうで育てます。

生きものたちは食よくおうせい！大きく成長しました。

カジカ

カジカカエル

タカハヤ

調査や研究の内容を話し合いました。手わけしてもっと調べるぞ！		インターネットでくわしく調べて、報告会で発表。