不思議の海富山湾。春になると、産卵のため200メートルの深海から富山湾岸に押し寄せてくるほたるいか。体調4~6センチのこの小さなイカは、体中に1,000個の発光器を持ち、まるで宝石のような青い光を放ちます。滑川から魚津の沖合いは世界的にも有名な「ホタルイカ」の生息地で、その群遊海面は特別天然記念物に指定されています。
毎年4月から5月にかけ、ほたるいか観光船が出て、幻想的な光のページェントを体験出来ます。また、常設のほたるいかミュージアムでは、フルシーズン、ホタルイカの魅力が楽しめます。
※滑川市Web 「ようこそなめりかわ」へより抜粋
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