番組審議会概要

富山テレビでは、放送番組の適正を図るため番組審議会を置き、番組等に関して委員の意見をお聞きしています。また、「BBTスクランブル」(今月は最終日曜あさ5:05~5:15)内で、番組審議会の様子をお伝えしています。


今回の審議番組 (令和6年11月14日開催)

BBTスペシャル「わたしのオヤシラズ ~子どもが知らない親の物語~」

令和6年10月18日(金) 午後7時~8時


知っているようで知らない、自分のお父さん・お母さんの話をオヤシラズな物語と名付け、子どもが親をよく知る人物に会って話を聞くことで、親や家族のありがたみを再認識するバラエティー。MCにアンガールズの田中卓志さん、藤本美貴さんを迎え、2人のタレントが自身の「オヤシラズな物語」を探す様子をお伝えしました。
この番組はFNS系列が制作力向上を目指して取り組む「FNSソフト工場」の企画書選考を通過し、BBTが制作しました。


出席委員(敬称略)

委員長 :松田英昭

委員  :河上めぐみ・石﨑大善・髙野吉寿・林政義

レポート:加古佳子・山本善裕・藤井公嗣


欠席委員(敬称略)

岡本有紀子


BBT出席者

中西代表取締役社長・堀田報道制作局長・吉村報道制作部長・西村ディレクター・伊藤編成部副部長・砂原番組審議会事務局長


感想

  • MCのアンガールズ田中さん、藤本美貴さんはじめ出演者も素晴らしく、笑いあり、涙ありの良い番組だった。
  • 親を知る人に子どもが話を聞きに行く良い番組で、家族の大切さがメッセージとして伝わってきた。
  • 視聴者は今、お笑いやバラエティーから、距離を取っているのではないか。この番組のような心温まる話は非常に良かった。

意見

  • 冒頭、FNSソフト工場のタイトルが登場したが、見慣れない題名で理解できないまま番組が始まった。
  • 内容は良かったのだが、BBTの制作であることは伝わりにくかったのではないか。富山ならではの話題があってもよかった。
  • どのように出演者を選んだのか、特に親の話を聞けるタレントをどうやって探したのか気になった。