番組審議会概要

富山テレビでは、放送番組の適正を図るため番組審議会を置き、番組等に関して委員の意見をお聞きしています。また、「BBTスクランブル」(今月は最終日曜あさ5:05~5:15)内で、番組審議会の様子をお伝えしています。


今回の審議番組 (令和6年5月9日開催)

ダイブツのイマダ!

令和6年4月20日(土) 午後6時30分~7時00分


かつて富山市中心部にあった百貨店のレストランで提供されていたナポリタンをもう一度食べたいという依頼者に番組スタッフはレストランの元店長を見つけ出す事に成功します。
しかし、元店長は自分は料理はしておらず、レシピは分からないとの返事。果たして懐かしの味に再び巡り合う事はできるのか?


出席委員(敬称略)

委員長 :松田英昭

委員長 :加古佳子・岡本有紀子(リポート出席)

委員  :石﨑大善・河上めぐみ・髙野吉寿・林政義・山本善裕・藤井公嗣


BBT出席者

中西代表取締役社長・滝澤代表取締役専務・石田取締役業務局長・堀田報道制作局長・吉村報道制作部長・伊藤編成部副部長・西村ディレクター・江里ディレクター・砂原番組審議会事務局長


感想

  • 県民の夢をかなえるという番組のコンセプトはローカル局ならではの良さがあると感じた。今後は子どもたちが学校で噂するような番組を目指して欲しい。
  • 今田耕司さんを迎え、概ね良い方向で番組作りが行われていると感じた。過剰な演出に頼ることなく、制作には留意してほしい。
  • かつての名物メニューを再現する方々のキャラクターもたっていて良かった。レギュラー番組なので、放送回ごとの多彩さを出せるよう、努力してほしい。

意見

  • 今田耕司さん自身が声の出演のみであることを疑問に思った。番組のキャラクターや設定を回ごとに視聴者に説明する必要があるのではないか。
  • 登場する男性が女性ディレクターに投げかけた言葉は配慮が足らないと感じた。番組を見ている人は様々な受け止め方をする。その点をよく考えて欲しい。
  • 番組を見て笑った箇所はほとんど今田さんのコメントの部分で、今田さんに頼りきりではなかったか。この番組でバラエティー制作力を磨いてほしい。