番組審議会概要

富山テレビでは、放送番組の適正を図るために番組審議会を置き、番組等に関して委員のご意見をお聞きしています。また、「BBTスクランブル」(今月は21日(日)あさ5:05~5:15)内で、番組審議会の様子をお伝えしています。


今回の審議番組 (令和7年12月11日開催)

BBTスぺシャル「富山県移住推進大臣 東野幸治 第5弾!」

令和7年11月14日(金)午後7時00分~8時00分


東野幸治が移住推進大臣となり、富山を移住先人気NO.1にするべく、様々な分野で活躍するちょっとキャラの濃い県民を相手に隠れた魅力を深掘りする番組。第5弾のテーマは「映画×古着×魚」。まずは映画やドラマのロケを誘致し、撮影の支援をする富山県ロケーションオフィスにスポットを当てました。登場したのは、伝説のキャメラマン、木村大作監督。東野大臣と激論を交わす中、富山が舞台の新作映画の構想を語りました。さらに東野大臣は映画のロケ地にもなった富山刑務所を視察に訪問。このほか県外からも話題沸騰の古着界のレジェンドや魚が好きすぎる釣りガール社長が登場、富山の新たな魅力を発掘しました。


出席委員(敬称略)

委員長

:松田英昭

副委員長

:岡本有紀子・加古佳子

委員

:石﨑大善・河上めぐみ・山本善裕・髙野吉寿

リポート出席

:藤井公嗣・塚本明


BBT出席者

細川代表取締役社長・滝澤代表取締役副社長・吉村報道制作部長・野村報道制作専任部長 ・江本ディレクター・伊藤編成部副部長・蟹谷編成局長兼番組審議会事務局長


感想

  • 移住促進という課題に対して、バラエティ番組でゆるく楽しく富山県をPRする手法は非常に有効だと感じた。
  • 寿司や自然といった「王道」でない、ニッチな切り口で富山の魅力を伝えているのがよかった。
  • 刑務所など普段は入れないところを見られてよかった。
  • 富山生まれで富山に住んでいる自分でも知らない魅力ある情報ばかりで楽しく見ることができた。

意見

  • 番組の一番のターゲットは県外在住者だと考えるので、放送エリア外でも様々な手段で多くの人の目に触れるようになるように期待したいと思った。
  • 「移住」というタイトルの番組の中で、刑務所を扱うことに戸惑いを感じた。
  • 見ごたえがあったので、1時間に全て詰め込むのではなく、番組を2つに分けるとか検討してもよかったのではないか。
  • 移住してきた人にスポットをあてて一時間作るのも良いのではないかと思った。
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